今回は最近新しく設立されたオーディオブランドSOUNDSOULから発売された完全ワイヤレスイヤホンの第一弾である「SOUNDSOUL E1」についてご紹介したいと思います。
そもそもに「SOUNDSOUL」とは、丁寧な造形とリーズナブルな製品で人気を集める中国深センの「SOUNDPEATS」と、日本人好みの製品作りやサウンドで好評の日本メーカー「M-SOUNDS」がコラボしたブランドです。
M-SOUNDSやSOUNDPEATSの製品については以前にも当ブログで取り扱っているのでよければそちらも参照ください。
軽量・良サウンド・高コスパの3拍子が揃ってる期待の新星
製品仕様
- 製品名:SOUNDSOUL E1
- 対応コーデック:AAC / SBC / aptX
- 再生可能時間(イヤホン単体,ケース込み):7時間, 24.5時間
- Bluetooth規格:Bluetooth5.0
- 防水性能:IPX5
- 充電方式:micro USB
- アクティブノイズキャンセリング:非対応
- インターフェイス:タッチコントロール
- 付属品:充電ケーブル, ユーザーマニュアル, イヤーピース( S, M, L )
- 価格:¥6,490
ミニマルなデザイン
開封して外観を見ていきましょう。
同梱品はイヤーピースと充電ケーブル(USB A-C)、取扱説明書
取扱説明書は日本語にも対応しているので安心です。
充電ケース、イヤホン本体ともにロゴ以外特に装飾は無く、非常にミニマルなデザイン
ケース背面には充電用のmicro USB端子と、バッテリー残量を示すLEDインジケーターがついています
大きさも小さい部類で持ちやすいです。
イヤホン本体はとても軽く片耳で3.9gほど
バッテリー駆動時間は7時間(ケース込みで24.5時間)と十分な長さ
イヤーピースを外すとこのような感じです。
フラット気味で聞き心地の良い音質
最近のイヤホンに多いドンシャリ傾向の強い音ではなく、どちらかといえばフラット気味でバランスの取れた音をしています。
気持ち低音寄りで、他社製のイヤホンと比べると相対的に中音域が大きく聞こえるのためボーカルが近く聞こえます。
フラット傾向ですが決して退屈するような音ではなく中~高音域がクリアで、日常使いの範疇では十分に満足できるレベルです。
タッチ操作
右
1回タップ:音量up
2回タップ:再生 / 一時停止
3回タップ:音声アシスタント
左
1回タップ:音量down
2回タップ:再生 / 一時停止
3回タップ:音声アシスタント
実際に使ってみて感じたこと
よかった点
軽い付け心地
ケース、本体どちらもとても軽量かつ小型なため持ち運びにも重宝しますし耳の小さな方にも安心してオススメできるモデルです。
流石に「付け感ゼロ」とまではいきませんが、限りなくそれに近い装着感で耳への負担を最小限に抑えることができます。
聞き疲れしない音
イヤホン本体が小型軽量なことに加えて音の主張が強すぎないため、カフェで作業する時2~3時間連続で使用しましたが他社製の物と比べて聞き疲れは少なかったように思います。
気になった点
充電端子がmicro USB
最近のワイヤレスイヤホンは価格が低い製品でもUSB Type-Cに対応したものが多いのでSOUNDSOULも次作はType-C対応に期待です。
親機と子機で別々に接続が必要
右耳が親機の役割を担っているので、左片耳だけで再生しようとした時は別途ペアリングが必要です。
また、両耳再生から左耳再生に切り替える際に一度音楽が止まってしまう点が少し煩わしく感じてしまう人もいるかもしれません。
まとめ
小さくて軽いのが魅力の「SOUNDSOUL E1」。
耳の小さな方でも楽に装着でき、その本体の軽さゆえ長時間の使用に向いているため、ライトユーザーだけでなく幅広い人にオススメできるモデルとなっています。
手軽に高音質で音楽を楽しみたい方、長時間使用できるモデルをお探しの方は是非一度チェックしてみてください。
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。