光回線の値上げのお知らせが届いて、そのままにしていませんか。
値上げを理由に解約する場合、解除料が免除される期間が公式に用意されています。
SoftBank光は2026年11月30日までの手続き、auひかりは2027年1月31日までの申出が条件です。
11月30日
SoftBank光の期限
最大11,000円
免除される解除料の上限
年3,960円
値上げの負担増(月330円)
乗り換え先は、料金サイトのランキングではなく、実際に使っている人たちの結論がほぼ固まっています。
値上げと、解約料が免除される期間
2026年の秋、光回線の値上げが相次ぎました。
NURO光は9月に一部プランで実施済み、So-net光は10月に実施済みです。
SoftBank光は12月、auひかりは2027年1月から、月額が330円上がります。
このうちSoftBank光とauひかりの2社は、値上げを理由に解約する人への解除料免除を、公式に発表しています。
免除の対象は解除料です。
工事費の分割払いが残っている場合は対象にならず、auひかりでは工事費への免除の記載自体がありません。
ここを取り違えると、乗り換えた後に想定外の請求が来ます。
auひかりの免除は、プロバイダーがau one netの場合の発表です。
BIGLOBEなど他のプロバイダーで契約している場合は、各社が同じ期間で案内しています。
ソフトバンク光は11月30日まで
SoftBank光の免除は、2026年11月30日(月)までの手続きが条件です。
通常なら月額相当額の解除料がかかります。
ファミリーの現行契約で5,720円、2022年6月以前の旧契約では10,450円です。
オプション込みでも上限は11,000円です。
免除の対象は「解約」です。
ここで、乗り換えの形によって扱いが分かれます。
ドコモ光など光コラボへの乗り換えは「事業者変更」という別の手続きで、公式のお知らせにその言葉自体が出てきません。
事業者変更が対象になるかは、書かれていないのが現状です。
auひかりへの乗り換えは事業者変更ではなく、解約と新規申込の組み合わせです。
文言のうえでは「解約」に当たる形ですが、どちらの形でも、始める前に専用窓口で対象になるかを確認してください。
窓口の受付自体も11月30日までです。
専用窓口(0800-888-2755/0800-888-2756、10時〜19時)へ電話し、自分の乗り換えの形が免除の対象になるか確認する
対象になると分かってから手続きを始める。事業者変更承諾番号の有効期間は、発行日を含めて15日間
乗り換え先へ申し込む
開通日に切り替わり、事業者変更の場合はSoftBank光も自動で解約になる
解約の電話では、値引きを提示されることがあります。その場で決めず、免除の期限と、乗り換えた後の月額で比べてください。
乗り換え先は利用者の総意
乗り換え先の評価は、5chのプロバイダー板で長く使っている人たちの間で、ほぼ固まっています。
- auひかりは「終着点」――「通信速度の速さと安定性を重視するユーザーにとって最終的な選択肢(終着点)となり得る」(KDDI auひかりスレ、2026年3月)
- NURO光は速い。ただし今の新規は機器が弱点――有線実測の下り1.4〜1.9Gbpsの報告がある一方で、「今からならNUROはやめておいた方がいいよマジで」(NURO光スレ、2026年10月)
- ドコモ光はプロバイダーの二択――選ぶならOCNかGMOとくとくBB、というのがドコモ光総合スレの共通認識です(ドコモ光総合スレ、2026年11月時点)
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|---|---|---|---|
| 月額 (戸建) | 5,610円(1年目) | 5,720円(機器込み) | 5,720円 |
| 月額 (マンション) | 4,180円 | 4,730円(機器込み) | 4,400円 |
| 10ギガ | 7,018円〜 | 6,600円(機器込み) | 6,380円 |
| 値上げ | 2027年1月 +330円 | 実施済み(一部) | 発表なし |
| 解除料 (戸建) | 4,730円 | 3,643円 | 5,500円 |
| エリアと特典を確かめる | 特典と締切を確かめる |
月額は各社の公式の実額で、auひかりとドコモ光は1ギガの額です。
auひかりは3年契約で1年目がいちばん高く、NURO光はルーターのレンタル料まで含めた額で並べています。
auひかりの10ギガは、東京・神奈川・埼玉・千葉の一部だけです。
auひかりは回線の安定さが評判
auひかりへの評価は、「ド安定で、いい意味で回線のことなんか忘れさせてくれる」という言葉に集まります(auひかりスレ、2026年3月)。
NURO光から乗り換えた人の理由も、速度より先に機器への不満でした。
- 夜の混雑に耐えかねて避難――「夜の混雑時間帯は遅くてJPGが見れないじゃないか、って頭来てnuroからau光に乗り換えた」(KDDI auひかりスレ、2026年4月)
- 理由は速度より機器――乗り換えの決め手は「速度というよりONUが嫌だった」(同スレ、2026年4月)
料金は戸建の1ギガで、1年目が月5,610円、2年目5,500円、3年目5,390円と下がっていきます。
2027年1月からは、それぞれ330円上がり、1年目は5,940円になります。
申し込み窓口の特典は、ひかり電話とauでんきまで全部入れて、当日に申し込んだ場合で、最大41,000円です。
他社回線の解約で費用がかかった場合は、KDDIの乗り換えサポートで最大30,000円分の還元があります。
受け取りは開通後に自分で申請する形で、振込は、開通した月の12か月後の月末になります。
「キャッシュバック請求のページも判り難い場所にあって探すのに苦労した覚えがある」という声もあります(KDDI auひかりスレ)。
額より、手続きを忘れないことが大事です。
弱点もはっきりしています。
提供エリアは沖縄が対象外で、つながらない地域もあります。
貸与機器の新型(BL4000HM)には不具合の声があり、KDDIが対象者へ使い始めの見合わせを連絡した時期もありました。
代理店からの営業電話の多さも、嫌われる理由に挙がっています。
NURO光は、速さと機器の引き換え
回線そのものの速さは本物です。有線の実測で下り1.4〜1.9Gbps、ping 4〜6msという報告があります。
評価が割れるのは、今の新規に配られるルーター(サーコム製)です。
「Wi-Fiが数分で切れる」「DNSの設定すらできない」という不満が集中しています。
公式の案内にも、ルーターはお客さまによる指定・交換はできないと書かれています。
古い機種を使っている人は安定していて、新しい機種に当たった人ほど困っている、という世代の差です。
有線で使い、Wi-Fiは自分のルーターでまかなえるなら候補になります。
貸与機器のWi-Fiに任せるなら、今は避けた方が無難です。
ドコモ光は、プロバイダーの二択
ドコモ光の評価は、回線そのものよりプロバイダーで決まります。
利用者の共通認識は「OCNかGMOとくとくBBの二択」で、特典の額と条件まで見るならGMOとくとくBBです。
GMO経由の特典は最大85,000円分ですが、内訳と締切の条件が細かく、締切を過ぎると額が変わります。
申し込む前に、内訳と締切を確認してください。
乗り換えで損をしない確認
回線の速さと特典で損をしないために、申し込む前に確かめるのは4つで
- みんそく(みんなのネット回線速度)で、自宅のエリアの実測値を見る。全国平均ではなく地域で比べる
- 工事の日程の見通しを聞く。工事待ちが長引くと、無料で解約できる期間を過ぎてしまう
- キャッシュバックが、開通後に自分で申請する形かどうかを見る。申請を忘れると受け取れない
- 光電話の番号は、乗り換え先へ移せない場合がある。NURO光でんわの番号は楽天ひかりへ移せない
よくある疑問
- 事業者変更でも、解除料は免除されますか?
-
公式のお知らせには明記がありません。
お知らせの文言は「解約される場合」だけで、乗り換えの手続きが対象かどうかは書かれていません。
承諾番号を取る前に、SoftBank光の専用窓口(0800-888-2755/0800-888-2756)で確認してください。
受付は2026年11月30日までです。
- 工事費の残りも免除されますか?
-
免除されるのは解除料だけです。
工事費の分割払いが残っている場合は、残りが別途請求されます。
auひかりでは、回線の撤去を希望すると撤去費用も別にかかります。
- 値上げはいつからですか?
-
SoftBank光は2026年12月からで、自動更新ありのプランは契約の満了月の翌月分から順に変わります。
auひかりは2027年1月からで、1月利用分(2月請求分)に330円が上乗せされます。
- 解約の電話で値引きを提示されたら、受けた方がいいですか?
-
使っている回線への不満が料金だけなら、候補になります。
NURO光の利用者からは「解約すると言うと1年間の引き止め割引出てくる事が多い」という声があります(NURO光スレ、2026年10月)。
ただしSoftBank光の免除は11月30日までの期限つきなので、値引きの期間と総額で比べてから決めてください。
- auひかりがエリア外でした。次はどれですか?
-
ドコモ光は提供エリアが広く、プロバイダーはOCNかGMOとくとくBBの二択です。
NURO光は21都道府県までで、エリア内なら速度の速さが候補になります。
どちらも申し込み前に提供エリアの確認が要ります。
窓が開いているのは、SoftBank光で11月30日まで、auひかりで1月31日の申出までです。
乗り換え先に迷う場合は、まずauひかりのエリアと、受け取れる特典の内訳を確かめてください。










