ここ数年でかなりユーザーの数が伸びてきたと思われるiPadですが、文字や絵を書く際はiPad対応のスタイラスペンがあるととても便利です。
しかしApple公式のApple PencilはAmazon価格で、第一世代は¥12,553、第二世代は¥14,644とやや高めで購入を躊躇している方も少なくないと思います。
自分自身、授業の板書やちょっとしたスケッチ用にiPadを購入した身としてはかなりシビアに感じました。
そこで今回は、実際に半年以上使用してみてiPadととても相性の良くApplePencilに近いレベルに感じた格安スタイラスペンを紹介していきたいと思います。
その名も「SOCLL StylusPen」
現在Amazonでは第二世代のものと第三世代のものが販売中です。
購入した第二世代のものは¥3,599とApplePencilの4分の1ほどの価格でした。
重要なのは機能ですよ。一つずつ追っていきましょう。
iPadに最適なサードパティ製のスタイラスペン見つけました
SOCLL StylusPenの良いところ4つ
ペン先の感度が高い
まずペン先の感度ですがリフレッシュレート60HzのiPad Air第3世代ではApplePencilとそん色ありませんでした。
120HzのiPadPro(2018)で使用したら差が感じられるかもしれませんが、一般学生の自分が普段使いをしていて不自由に感じることはありませんでした。
Apple Pencilと同様に、本物のペンと同じくらい自然に書けます。
パームリジェクション搭載
また、ペンの持ち手を画面に置いたまま絵や文字が書けるパームリジェクション機能が搭載しています。
パームリジェクションはとても大きなポイントで、スタイラスペンを評価する際これが付いているか否かで二分できるくらい重要な項目です。
この機能のオン/オフはペン上部のタッチセンサーに触れることで切り替えができます。
しかもこの機能、特別bluetoothのような接続がいらないので、ペンの電源のオン/オフでコントロールできるのはとても便利です。(この際インジケーターが青く光ります)
POM製の芯で耐久性は十分
ペン先端の芯はPOM製で画面に傷が付きにくくなっています。ただ心配な方はiPadに保護フィルムを貼って使う事をお勧めします。
付属品で替え芯が1つ付いてきますが、半年ほど使っても芯はほぼ磨耗していないので出番はなさそう。
カラバリは白と黒の2色になっていて、スペースグレーのデバイスだと黒の方が相性は良さそうです。
ペン本体はアルミニウム合金でできており、重量は17.6gと正直めちゃめちゃちょうど良いです。
20時間のバッテリー持続
そして、バッテリー持ちは約20時間、充電はUSB Type-Cとなっています。
実際には、1週間に1度充電する程度で大丈夫でした。
気になる対応機種ですが、2018年以降に発売されたiPadならどれでも対応しています。
ApplePencilより価格抑えめで高機能なスタイラスペンをお探しの方はぜひチェックしてみて下さい。
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