- ディスプレイが広くて見やすい
- コストパフォーマンスが良い
- SpO2の測定が可能になった
- フィットネスモードの種類が豊富
スマートバンドは通常のスマートウォッチと比べて小さく軽い筐体が特徴で、より気軽に装着できるのがメリットのウェアラブル端末です。
この記事で紹介するのは、2021年の7月にXiaomiから新たに登場したスマートバンド『Mi Band 6(Miスマートバンド6)』
Xiaomi Mi Bandシリーズといえばスマートバンド市場を代表するモデルの一つで、高機能なのに値段が張らないことで人気を集めています。
今回はそんなMi Band 6の実機を手にすることができたので、外観や使用感・口コミについて紹介していきたいと思います。
Mi Band 6の本体と付属品
まずは開封と外観のチェックです。
- 本体ボディ
- ストラップ
- ユーザーマニュアル
- 充電ケーブル
今回レビューするのは日本語版のモデルです!
本体
本体のボディは47.4 × 18.6 × 12.7 mmで、大体単三電池と同じくらいのサイズ感。
画面は1.56インチの有機ELディスプレイを採用しており、エッジ部分は湾曲した設計になっています。
物理ボタンは無く、ウラ面には各種センサー類と充電端子が搭載。
Mi Band 6は充電する際、このようにしてストラップをつけたまま行うことができます。
ボディの重さが約13g、ストラップが約11gとかなり軽量で、長時間付けていてもそこまで負担にはならなさそうです。
付属品
付属品はマニュアルと充電ケーブルの二点。
日本語版なので、マニュアルはもちろん日本語で記載されています。
充電ケーブルは磁石でくっつく独自の規格になっていて、アダプタ側はUSB-Aの端子を採用。
充電中はこのように、自動でチャージングモードに切り替わります。
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています
Mi Band 6の製品仕様
製品名 | Mi Band 6(Miスマートバンド6) |
重量 | 12.8g |
サイズ | 47.4 × 18.6 × 12.7 mm |
防水性能 | 5ATM |
ワイヤレス接続 | Bluetooth5.0 |
バッテリー | 125mAh,最低14日間駆動 |
ストラップ素材 | TPU(熱可塑性ポリウレタン) |
対応システム | Android5.0以上, iOS10.0以上 |
パッケージ内容 | バンド本体,ストラップ(ブラック),充電ケーブル,取扱説明書 |
前モデルのMi Band 5と比べると、タッチボタンが廃止された関係でディスプレイは全画面になり、そのサイズは実に1.5倍にまで拡大された一方で、バッテリー駆動時間は約3割程度少なくなっています。
どちらの項目を優先するかは難しい話ですが、結果的に使用感が向上したのは間違いありません。
Mi Band 6の主な機能
フィットネストラッキング
Mi Band 6は計30種類のフィットネストラッキングに対応。
スマートバンドの中では多い方です!
さらに、
- ウォーキング
- ランニング
- サイクリング
上記3つを含む6種類のアクティビティは自動検知に対応しています。
特に普段スマートバンドを使わない方の場合、運動前にいちいちトラッキングをオンにするなんて億劫でしかありません。
その点、Mi Band 6は設定しておけば「歩き出したら勝手に計測」「走り出したら勝手に計測」してくれるので便利です。
睡眠計測
睡眠の時間や深さ、パターンなどを可視化し、分析することが可能な睡眠計測。
類似したユーザーとの睡眠の質の比較もできるので、睡眠に対する意識は少なからず向上します。
自分はもっと早く寝た方が良いですね…(´ー`)
SpO2(血中酸素飽和度)
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて重要視され始めたバイタル指標「血中酸素飽和度(SpO2)」
この測定機能は今回のMi Band 6から新たに搭載されました。
測定は手動なため、予めアラームをかけておくような運用はできませんが、知りたい時にすぐ調べられるシステムがあるだけで幾らか安心できます。
医療機器では無いため、計測結果については参考程度に抑えておくのが妥当かと思われます。
Mi Band 6の口コミ
●Mi Band 6の口コミまとめ
ポジティブ | ネガティブ |
---|---|
・測定機能が豊富 ・コスパが良い ・ソフトハード共に操作性が良い | ・バッテリー持ちがイマイチ ・ストラップが止めにくい |
ポジティブな口コミ
測定機能が豊富
Mi Band 6は30種類のフィットネストラッキングに対応している他、多数のバイタル指標を測定する機能が搭載。
やはり多くのユーザーが恩恵を受けているのはこの部分になります。
運動が日課の方以外にも、健康管理を習慣化したい人や持病をお持ちの方まで広く活用が可能です。
自分の場合は主に睡眠データや運動時の計測データを取得するために使用しています
- 歩数
- 睡眠
- 心拍数
- カロリー
- 血中酸素飽和度(SpO2)
- ストレス値
コスパが良い
Mi Band 6と同等の機能を有するスマートバンドとなると、FitBitやGarminなどのモデルが候補に上がりますが、これらの価格は1~2万円。
対してMi Band 6は7~8,000円の価格帯なのでコスパ重視で選ぶ人にとっては最適解といっても過言ではありません。
下手に名前の知らないメーカーのモデルを買うより、Mi Band 6を購入した方が断然良い体験を得られます。
ソフトハード共に操作性が良い
Mi Band 6は専用のアプリ「Mi Fit」に対応しています。
Mi Fit
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トラッキングデータの確認、各種通知の設定など、全てアプリ内で操作が可能。
中にはアプリの画面が見にくいと感じる人もいるようですが、今まで使ったことのある同様のアプリと比べると、操作性は高いように感じる人は多いようです。
さらに充電方法についても、磁石のついた端子をぱちっと付けるだけなので非常に便利です。
Mi Band 3や他社性のモデルだと、充電の際に毎回ストラップとボディを分離する必要のある物もあったため、Mi Band 6はその点取り回しが楽なのが魅力です。
ネガティブな口コミ
バッテリー持ちがイマイチ
Mi Band 6は多くのセンサーと測定機能を搭載したことにより、それらを全てONにしておくとかなりのバッテリーが消費されてしまいます。
この意見はこのモデル以前のMi Bandユーザーから発信されることが多く、現にスペック値よりも短いバッテリー持続時間がいくつも報告されています。
ストラップが止めにくい
ストラップが止めにくいのは前のモデルから長い間言われていて、初めの方はいくらか苦戦します。
ストラップの穴が緩んでくると段々楽になりますが、一方でそうなると外れやすくなってくることもしばしば…
サードパーティ性のもので代用するしか手はなさそうです
Mi Band 6の使用感
使用に用いたスマートフォン;Xiaomi Mi 11 Lite 5G
ディスプレイが広くて使いやすい
Mi Band 6の画面は1.56インチのフルディスプレイを採用。
前モデルのMi Band 5から表示領域が約50%拡大していて、スマートバンドとしてはかなり広い印象です。
スマートバンドはフィットネス寄りの用途で多く予想されるため、視認性の面では良いに越したことはありません。
壁紙も幅いっぱいに表示できるので、使ってて気分が良いというのが率直な感想です。
トラッキング機能が充実している
コストに対して搭載しているトラッキング機能がかなり充実している上、その精度もかなり高いです。
日常使いの範囲内であれば、まず困ることはないでしょう。
その意味で、健康管理を習慣化したい人には非常におすすめです!
バッテリーの減りは1日に10〜15%くらい
自分の使い方の場合、バッテリーの消耗は1日あたり10〜15%ほどでした。
設定については、自動計測可能な項目は全てONで、24時間常にスマホと接続状態で使っています。
単純計算で1週間〜10日のバッテリー駆動になります!
自分自身の使い方はかなり攻めた設定なので、いくつか機能を制限すれば2週間程度は持つ印象です。
某所のレビューでは3日ほどでバッテリーが尽きたとの声も見かけましたが、普通に使っていてそのようになる可能性は限りなく低いので安心してください。
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今回紹介した『Mi Band 6』は、StarQ公式サイトでも購入可能です。
StarQ公式ストアでは、入会費・年会費無料の会員登録を行うと、会員ランクに合わせて特典が受け取れます。
会員ランク | 会員ランク特典 | 購入条件(過去12か月) |
---|---|---|
レジェンド会員会員 | 商品合計金額から10%割引 通常のポイント還元率+10%上乗せ 送料無料 | 購入金額:1,000,000円以上 + 購入回数:500回以上 |
プレミアム会員 | 商品合計金額から5%割引 通常のポイント還元率+8%上乗せ 送料無料 | 購入金額:500,000円以上 + 購入回数:200回以上 |
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レギュラー会員 | 通常のポイント還元率+1%上乗せ | 購入金額:5,000円以上 + 購入回数:3回以上 |
ビギナー会員 | - | - |
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まとめ
2021年の7月にXiaomiから新たに登場したスマートバンド『Mi Band 6(Miスマートバンド6)』
今回はそんなMi Band 6について、外観や使用感・口コミについてまとめました。
- ディスプレイが広くて見やすい
- コストパフォーマンスが良い
- SpO2の測定が可能になった
- フィットネスモードの種類が豊富
定価約8千円のスマートバンドとしては最高峰の完成度を誇る本機。
次作のMi Band 7にも期待が膨らみます。