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ソウシア商事 SURIA T12 レビュー | SONYの「アレ」に激似な完全ワイヤレスイヤホンの使い方を解説

スペックどうこう関係なく、ただデザインが気になったという理由だけで購入した完全ワイヤレスイヤホン「SURIA T12」。

価格は5千円ほどですが、ノイズキャンセリング外部音取り込みモードの両方を搭載しているモデル。

ソウシア(sousia)という比較的馴染みの無いメーカーの製品ですが、約半年ほど使用してみた感想を紹介していきたいと思います。

S●NY「WF-1000XM3」にそっくりなイヤホンを発見

目次

SURIA T12の外観デザイン

まずは内容物の確認から。

付属品は充電ケーブル, ユーザーマニュアル, イヤーピース/イヤーウィング, ポーチ

充電ケーブルはUSB Type-Cに対応しています。

ケース外観とイヤホン本体に関してはもうS●NY WF-1000XM3にそっくり。

Image;SURIA

三点構造で装着感向上」の文字なんてWF-1000XM3の説明書でしか見たことがないくらいです。

異なる点としてはケース単体で自立する構造になっていたり、イヤホン本体にイヤーウィングがついていたりすること。

ここまで意識している製品は珍しいので初めてみた時はテンションが上がりました。

横から見るとこんな感じでノズル部分は比較的長めとなっています。

SURIA T12の製品仕様

Image;SURIA
製品名SURIA T12
応コーデックAAC / SBC
再生可能時間(イヤホン単体,ケース込み)8時間, 40時間
BluetoothバージョンBluetooth5.1
重量(イヤホン単体, ケース込み)6.8g, 69g
充電方式USB Type-C
ノイズコントロールANC, アンビエント
防水性能IPX7
インターフェイスタッチコントロール
付属品充電ケーブル, ユーザーマニュアル, イヤーピース/イヤーウィング, ポーチ
購入時の価格¥4,279

再生時間はケース合わせて最大40時間と十分なレベル。

充電方法はUSB-Cで防水性能はIPX7と完全防水なのでユーザーとしては使いやすい特徴が多くなっています。

また、イヤーウィングが搭載されているため、自分の耳の大きさに合わせて装着感の調節が可能です。

SURIA T12の音質

SURIA T12の音は比較的フラットでバランス型

中音域にボリュームが感じられ、低音域は柔らかい印象です。

高音域は比較的明瞭で伸びは良く変に刺さる感じも少ないので、思いのほか好感触。

ボーカルに関しては少し離れた位置で聞こえるような気もするので敏感な人は気になるかもしれません。

Image;SURIA

楽曲のグルーヴ感を楽しみたい方、長時間流し聴きする方の両方におすすめできる音作りです。

ANCの有無による音の変化も少なく、価格にしては充実した音質ではないでしょうか。

SURIA T12のノイズコントロール

Image;SURIA

SURIA T12アクティブノイズキャンセリング(ANC)の強度はやや控えめな印象。

部屋の外から聞こえる雨や車の音はほぼ聞こえなくなりますが、部屋の中で稼働している空気清浄機や換気扇などの音は若干残ります。

目安としてはAirPods Proの強度を10とすると6くらい

作業時に外部の音を完全に消したい場合はイヤホンから音楽を流しておく必要がありそうです。

外部音取り込みモードの強度もANCと同じく控えめ。

無音の状態になると「サーッ」というホワイトノイズが入ってしまいます。

ノイズコントロールは視聴環境向上のための補助的な位置付けかと思われます。

SURIA T12の操作方法・使い方

付属の説明書に操作方法・使い方は明記されていますが、こちらでもまとめておきます。

Bluetooth機器に接続する

両耳(ステレオ)モードでペアリング

1.イヤホンを収納したまま充電ケースを開ける

ペアリングモード中、片側イヤホンのLEDインジケータが1秒ごとに点滅します(青)。

2.接続したいデバイスの電源を入れ、Bluetooth機能を有効にする

スマートフォンなどの「設定」アプリからBluetoothをオンにします。

3.デバイスのBluetoothメニューから「T12」を選択する

4.イヤホンとデバイスが接続できていることを確認する

片耳(モノラル)モードで使用

SURIA T12はペアリング後、片方のみイヤホンを充電ケースから取り出すと自動的にモノラルモードになります。

また、片耳モード中にもう片方のイヤホンを取り出すと自動で両耳モードに切り替わります。

ノイズコントロールの操作

ノイズコントロールはアクティブノイズキャンセリング(ANC)と外部音取り込み(アンビエント)モードを切り替える機能です。

1.イヤホンのタッチセンサー部分を2回タッチ

素早く2回タッチするとANC→オフ→アンビエントの順番でモードが切り替わります。

2.再生機器の音量を調整

ノイズコントロールを設定したら、視聴環境に合わせて音量を調整します。

Image;SURIA

タッチ操作の方法

マスター
  • 電源ON;3秒間ホールド
  • 電源OFF;5秒間ホールド
  • ノイズコントロール;2回タッチ
  • 音声アシスタント;3回タップ
  • ペアリングモード;3秒間ホールド
音楽再生時
  • 曲送り;右を2秒間ホールド
  • 曲戻し;左を2秒間ホールド
通話時
  • 受話;着信中に2回タッチ
  • 終話;通話中に2回タッチ
  • 着信拒否;着信中に2秒間ホールド
  • 保留;通話中に2秒間ホールド

まとめ

ソウシア商事から販売されている完全ワイヤレスイヤホン「SURIA T12」。

約5千円で手に入り、ANC外音取り込みの両方を兼ね備えているモデルで、楽天ではかなり売り上げを伸ばしているようです。

総再生時間も40時間と長く、USB-Cでの充電に加え、IPX7の完全防水まで備えており、使いやすさの面では高い評価が得られると思います。

自分はS●NY似のデザインのみで購入を決めましたが、機能やスペック面でもノルマはクリアしているような印象です。

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