北欧デザインを踏襲した人気オーディオブランド「Sudio」
Instagramで「#sudio」と検索すると4180万もの投稿がヒットするほどの人気と知名度で、プロモーションには多くの著名人が起用されています。
今回はそんなSudioから新たに発売された完全ワイヤレスイヤホン「Sudio T2」の外観、使用感等について見ていきたいと思います。
Sudioとは
Sudioとは2012年にスウェーデンで創業して以来、鮮やかな音で日常を彩ることをテーマにイヤホンやスピーカーを手がけるオーディオブランド。
2019年には二酸化炭素排出量の削減に貢献していくことを掲げた上、100%カーボン・ニュートラルな組織となるよう取り組んでいます。
ケニアにある大地溝帯での森林再生を支援したり、アマゾン熱帯雨林での違法伐採による森林減少の防止と抑制にも貢献。
人と環境にやさしいサステナブルビジネスの構築に向け、持続的な活動を行っている企業です。
Sudio公式ストアで見る>>SDGsに明るいのは好印象ですね!
Sudio T2の開封
今回自分が選択したのはブラックのモデル。
他にもホワイト、サンドベージュ、ミントグリーンのラインアップがあります。
- イヤホン本体+充電ケース
- 充電ケーブル
- イヤーピース
- 説明書
- 使用上の注意
- クリーニングクロス
充電ケーブルは全長15cmほどで、端子はUSB-A to USB-Cを採用。
マイクロファイバー素材のクリーニングクロスも同梱しています。
交換用のイヤーピースはXS,S,Lの3サイズが付属しており、初期状態で装着されているMサイズと合わせて全部で4サイズから選択可能。
メッシュ状の簡易的なフィルターのようなものがついている独特な形状をしています。
Sudio T2はSudio人気No.1モデル「Tolv(トルブ)」の後継機ということもあり、デザインはおおよそ引き継がれた丸っとした形です。
正面側にSudioの刻印、背面側にはUSB-Cの充電ポートとLEDインジケーター、底面にはリセットボタンが搭載しています。
前作Tolvと比べて外観で異なるのはストラップ部分。
前作はどのカラーモデルでもブラウンのストラップでしたが、今作T2では本体カラーに合わせた配色のストラップが採用されています。
ケース蓋を開けるとこのような外観になっており、イヤホン本体側のLEDンジケーターがペアリング状況に応じて光り方が変わるような設計です。
イヤホン本体はコロンとした形状で、タッチセンサー部分はスピン加工が施されてます。
内側には「Sudio」の文字と左右の識別子が印字され、充電用の端子とノイズキャンセリング用のマイクが搭載されています。
イヤーピースを外すとこのような形状です。
Sudio T2の製品仕様
製品名 | Sudio T2(スーディオ ティーツー) |
対応コーデック | SBC |
再生可能時間(イヤホン単体,ケース込み) | 7.5時間, 35時間 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.2 |
防水性能 | 汗や水しぶきへの耐久性あり |
重量(イヤホン単体, ケース込み) | 5.3g, 46.2g |
充電方式 | USB Type-C |
ノイズコントロール | アクティブノイズキャンセリング,外音取り込み |
操作方法 | タッチコントロール |
付属品 | 充電ケーブル, イヤーピース(XS,S,L), 説明書 |
価格 | 14,900円(税込) |
日々の暮らしをより豊かなものにするSudio T2。騒音に邪魔されることなく聞きたい音に浸れるアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能や、通話時に環境音をコントロールするビームフォーミングマイク、クリアで妥協のない高音質を実現するダイナミックドライバーなど、毎日を快適に過ごすパートナーとして最適なモデルです。
Sudio公式サイト
Sudio T2の音質
Sudio T2はAppleデバイスで採用されているAAC、Android端末で広く普及する高音質コーデックaptXなどには対応しておらず、一番スタンダードなSBCのみ。
ところが音質は想像以上に透明感があり、SBCコーデックのみ対応のイヤホンの中では間違いなく最高クラスです。
透明感という言葉で表現しましたが、特別解像度が高いというわけではなく、「ザラつきやホワイトノイズが少ない」というのが正体です。
音のバランスは緩やかなU字型のカーブを描く印象。
中音域の厚みを感じづらいのは短所かもしれませんが、一方で、低音に締まりがあるためライブ音源やEDMを楽しむのに向いているように思われます。
Sudio T2のノイズキャンセリング
Sudio T2のノイズキャンセリングは「耳栓効果」というよりは「快適な試聴体験のための補助機能」としての位置付けが妥当です。
というのも、強度が控えめなので、他社製のハイエンドモデルのような「静寂志向」の使い方には向きません。
あくまでも定常的に発生している環境音や騒音をカットするのがメインの使い方になるかと思われます。
イヤホン自体の装着感は良い方なので、30%程度の音量で音楽を再生していれば、ほとんど周りの音は気にならないレベルです。
一方で、外部音取り込み機能に関してはアクティブノイズキャンセリングと比べて強度は高い印象で、音楽の再生音量が20%程度までだったら、イヤホンをつけたままの会話が可能でした。
ただし、風が強い日だと風切り音がかなり発生してしまうため、この機能はオフにしておいた方が良さそうです。
ノイズキャンセリング性能に定評のあるA社の外部音取り込み性能を10点とすると、Sudio T2は6点くらいのイメージです。
Sudio T2の操作方法
接続・ペアリング
- ペアリングモード開始;ケースからイヤホンを取り出す
- 接続をリセット;リセットボタンを5秒間ホールド
音楽再生
- 再生/停止;1回タップ
- 曲戻し;左を2回タップ
- 曲送り;右を2回タップ
- 音量ダウン;左を3回タップ
- 音量アップ;右を3回タップ
通話
- 電話に出る;左右どちらかを2回タップ
- 着信を拒否;左右どちらかを3秒間ホールド
- 電話を切る;左右どちらかを3秒間ホールド
ノイズコントロール
- ノイズコントロール切り替え;左右どちらかを2秒間ホールド
オフ→アクティブノイズキャンセリング→外部音取り込み→(繰り返し)
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本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています
まとめ
2012年にスウェーデンで創業したオーディオブランドSudio。
今回はそんなSudioから新たに発売された完全ワイヤレスイヤホン「Sudio T2」の外観、使用感等について紹介しました。
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