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SOUNDPEATS Capsule3 Pro レビュー | 音質もノイキャンもバッテリーも最高レベルの体験

Capsule 3 Proのポイント
  • ハイレゾコーデックLDACに対応
  • −43dBの超強力なノイズキャンセリング
  • 最大52時間の長時間バッテリー
created by Rinker
SoundPEATS(サウンドピーツ)

お手頃な価格帯で高品質なサウンドを提供するワイヤレスイヤホンブランドSOUNDPEATS

そんなSOUNDPEATSから、ハイエンドモデルの最新機種「Capsule 3 Pro」が登場しました。

実際に2週間ほど使用してみた上での筆者の感想をご紹介します。

記録更新!SOUNDPEATSのハイエンドが新登場

目次

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SoundPEATS(サウンドピーツ)

購入の際は要チェックです。

SOUNDPEATS Capsule 3 Proの開封・外観

内容物
  • ケース / 本体
  • その他
    • イヤーピース
    • 充電ケーブル
    • 説明書類

ケース

今作のカラバリはブラックのみです。

ケースはSOUNDPEATS社の製品によくある、マットな表面加工のプラスチック。

サイズは5.1 x 6.7 x 2.6 cmで重量は48g

オモテにはLEDランプ、ウラにはピンクゴールドに装飾されたヒンジがあります。

底面にはUSB-Cの充電ポートとその横には電源ボタンが搭載。

ポートの周りはヒンジ部分と同じ色のコーテングが施してあり、耐久性の向上が期待できます。

規格類は蓋の内側に小さく印字してありました。

本体

本体はケース中央にスティック部分を収納する形を採用。

重量は片側で約5g

カラーはケースと同じくブラックを基調に差し色でピンクゴールドが使われてます。

スティックタイプのカナル型で操作はタッチ操作に対応。

タッチセンサーを内蔵する部分にはロゴが描かれており、先端に向かって装飾が続いています。

上部にはノイズキャンセリング用のマイクを搭載。

内側にはLRの識別子と二つ目のノイズキャンセリングマイク。

イヤーピースを外してみるとノズルはこの様になっています。

出音口はメッシュではなく、ホール状。

その他

  • イヤーピース
  • 充電ケーブル
  • 説明書類

イヤーピース

イヤーピースはS,M,Lの3サイズが同梱。

軸が赤色で設置部はグレーの配色。

断面は楕円形を採用しています。

充電ケーブル

充電用のケーブルはUSB-A to USB-Cが一本付属。

充電は5V/1Aで、だいたい1時間でフル充電が完了します。

説明書類

説明書は取扱説明書とアプリの紹介書がそれぞれ一つずつ。

どちらも日本語に対応していますが、取扱説明書に関しては少し内容が薄めな印象でした。

本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています

SOUNDPEATS Capsule 3 Proのスペック

Image:SOUNDPEATS
製品名Capsule3 Pro
対応コーデックSBC, AAC, LDAC
再生可能時間(イヤホン単体,ケース込み)最大8h ,最大52h
Bluetoothバージョン5.2
防水等級IPX4
ドライバー12mmダイナミックドライバー
重量(イヤホン単体,ケース込み)5g, 48g
充電方式USB Type-C, 5V/1A
ノイズコントロールANC, 外音取り込み
操作方法タッチ操作
付属品充電ケーブル, イヤーピース(S,M,L), 取扱説明書
価格8,480円
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SoundPEATS(サウンドピーツ)

SOUNDPEATS Capsule 3 Proの音質

SOUNDPEATS Capsule3 Pro12mm径のダイナミックドライバーを一機搭載し、コーデックはSBC、AAC、LDACに対応。

LDACはハイレゾに分類され、データのロスを少なく抑えることで原音を細かく再現することが可能です。

Image:SOUNDPEATS

音質はSOUNDPEATS史上、バランス感覚と解像感に最も優れていると感じました。

一方で他社製品と比べると、解像感はまだ伸び代がある印象。

また、デフォルトのチューニングよりも、少しイコライザで調節した後の方が個人的な好みには合いそうでした。

楽器の定位感に関してはかなり綺麗に再現していて、1万円以上のモデルと競合するレベル。

幅広いジャンルの音楽を楽しむ人にとってはかなり良い選択肢になると思います。

というか、この価格帯で音質を追求するなら最高水準な気がします。

LDACに切り替えると接続の安定性は落ちるものの、音のメリハリは若干向上する印象で、音量を大きくするほどその違いがより顕著にわかります。

Air3 Deluxe HSと比べてノイズキャンセリングが搭載していることもあり、オンにすることで没入感を大きく感じることが可能。

音質が上がる一方で再生時間が大幅に減るのが難点です。(体感3~4割減くらい)

Image:SOUNDPEATS

また、開封直後の数時間程度はホワイトノイズが発生しやすいため、本領を発揮するためには少なからずエージングが必要です。

検証機:Xiaomi 「Mi 11 Lite 5G」

SOUNDPEATS Capsule 3 Proのノイズキャンセリング

SOUNDPEATS Capsule3 Proは最大43dBのノイズキャンセリングと外音取込に対応。

Image:SOUNDPEATS

公称値では業界最高レベルですが、実際の感覚としては価格相応のもので、騒音による不快感は無くなりますが、静寂を得るには一歩及ばず、といった感じです。

ノイキャンはオンにしているときの方が音のバランスが綺麗な感じがしたので、おそらくノイキャン有りきでのチューニングになっているのかもしれません。

外音取込はかなり音を多く拾ってくれる印象で、実用レベルです。

人の声に特化したものというよりは、自動車や店内のBGMなどを広く集音しているイメージ。

Image:SOUNDPEATS

間違いなくSOUNDPEATS製品の中ではトップのノイキャン性能を有しています。

SOUNDPEATS Capsule 3 Proのアプリ・操作方法

ここからはSOUNDPEATS Capsule3 Proのアプリ、本体の操作方法について紹介します。

アプリ

SOUNDPEATS Capsule3 Proはアプリに対応していて、スマホ画面での各種操作が可能となっています。

SOUNDPEATS

SOUNDPEATS

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アプリでできること
  • バッテリー残量の確認
  • 音量調節
  • イコライザー
    • プリセット
    • カスタムEQ
  • ノイズキャンセリング切り替え
  • ゲームモード
  • 1タッチキーの有無
  • ファームウェアの更新

イコライザーのプリセットは9種類あって、デフォルトでは「SOUNDPEATSクラシック」という一番スタンダードなものが実装されています。

個人的には「電子音」が好きで、それより少し抑えめにしたいときは「ポップ」を選んでいます。

操作方法

Image:SOUNDPEATS
機能操作
再生 / 停止どちらか一方を2回タップ
音量ダウン左を1回タップ
音量アップ右を1回タップ
曲送り右を1.5秒ホールド
ノイキャン切り替え左を1.5秒ホールド
電話を受ける / 切るどちらか一方を2回タップ
着信拒否どちらか一方を1.5秒ホールド
通話切り替えどちらか一方を2秒ホールド
ペアリングモード充電ケースのボタンを3秒長押し

まとめ

SOUNDPEATSから、新たに登場したハイエンドモデル「Capsule 3 Pro

ワイヤレス充電やマルチポイントが使えない点でまだ少し要素としては未完成な部分もあるかも知れません。

しかし、オーディオ製品として見る分には、音質、ノイキャン、バッテリーどれをみてもかなり完成度の高い製品のように感じました。

Capsule 3 Proのポイント
  • ハイレゾコーデックLDACに対応
  • −43dBの超強力なノイズキャンセリング
  • 最大52時間の長時間バッテリー
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SoundPEATS(サウンドピーツ)

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