アラミド繊維を採用したスマホアクセサリで有名なPITAKA。
今回はそんなPITAKAのiPhone14 Pro用のケース『MagEZ Case Pro 3』をレビューします。
- 米国MIL規格認証を獲得した高い保護力
- MagSafe用の磁石を内蔵
- カーボン風で高級感あるオシャレなケースデザイン
実際手にして1ヶ月ほど使用してみたので、率直な感想をお届けしたいと思います。
PITAKA MagEZ Case Pro 3の外観
製品はPITAKA専用の段ボールで到着。
パッケージは100%分解可能なバガスケースを採用していました。
PITAKAは環境に配慮した製品作りを行なっているだけあって、梱包にも緩みがないです。
- MagEZ Case Pro 3
- カタログ
今回のMagEZ Case Pro 3は、同社のMagEZ Case 3の上位モデルとなっており、側面を全てカバーできる形状をとっています。
PITAKAお馴染みのアラミド繊維が使われたカーボン風デザインを採用。
アラミド繊維とTPU素材とのハイブリット構造で堅牢性の大幅な向上が図られているそう。
外側上部にはカメラバンパー、下部中央にはロゴマークが搭載されています。
触り心地は従来のものと同じく、マットな感じで若干手に吸い付く感覚。
カメラバンパーはカメラバンプの四方を保護する形で少し浮き出ており、iPhoneをデスクなどにおいても干渉しないようになっています。
内面はマイクロファイバーで形成され、中央にはMagSafe用のリング。
PITAKAのMagEZ2.0企画のアクセサリーとの互換性も継続しています。
ちなみにカタログはこんな感じでした。
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています
PITAKA MagEZ Case Pro 3のスペック
名前 | MagEZ Case Pro 3 |
対応規格 | MagEZ2.0 |
カラー | 1500D 黒/グレー |
厚さ | 1.6 mm |
重さ | 34 g |
素材 | アラミド繊維、TPU |
保証 | 2ヶ月 |
価格 | 8,999円(税込) |
PITAKA MagEZ Case Pro 3使用感
iPhone14 Proで1ヶ月間ほぼ毎日使用してみた感想をご紹介します。
装着感はかなりガッチリ
スマホのサイドフレームが接触する部位にTPUが採用されていることから、どちらかといえばソフトケース寄り。
しかし、緩みはほぼ無く、一度着けてしまえば衝撃等で外れることは考えられないほどガッチリした装着感です。
オモテ面、カメラ部どちらもケースの方が出っ張っているため、どの面を下に置いても問題ありません。
ただし弊害もあって、背面を下に置くと不安定になってガタついてしまいます。
また、ケースを外すときは一苦労です…
精密な切り欠き
各種ボタンや端子類の切り欠きはかなり精密です。
ボタンの方は初めのうちはやや硬めですが、使っていくうちに少しずつ柔らかくなっていく印象。
端子周りは自分の持っているケーブルで試したところ全て使えたので、おそらく市場の8~9割のケーブルで干渉せずに使えると思います。
サイレントモード用のスイッチへのアクセスが少しやりずらくなりましたが、頻繁に操作する部分ではないので良しとします。
MagSafeの磁力は十分
気になるMagSafeの磁力については全く心配無用です。
MagSafe充電器、MagSafe Wallet、MagSafeバッテリーどれもケース無しの状態とほとんど変わらない感覚。
カメラバンプとの干渉問題は何とか回避できました…
まとめ
新たに登場したPITAKAのiPhone14 Pro用のケース『MagEZ Case Pro 3』
アラミド繊維とTPUのハイブリット素材で堅牢性と機能性を両立させた個人的に最優秀のスマホケースです。
ありきたりなデザインから卒業したい、高級感のあるケースにしたい方にはかなりおすすめです。
- 米国MIL規格認証を獲得した高い保護力
- MagSafe用の磁石を内蔵
- カーボン風で高級感あるオシャレなケースデザイン