新品のiPad、高いんじゃ…
昨今の円安市場においてApple製品の値上げは必至ですが、我々ユーザーにとってはかなり痛手。
新品のiPadを買おうものなら、数ヶ月分の貯金が軽く吹き飛びます…
そこで「手に入れたいけど、予算が…」と感じている方に、2023年最新のおすすめの中古iPadランキング10選をご紹介します。
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おすすめの中古iPadランキング10選
- 価格と機能のバランスを最も重視
- パフォーマンスを求めるならチップとメモリとベンチマークで判断
- ペンシルを使う場合は対応モデルをチェック
順位 | モデル | 中古相場 | 発売年 | 画面サイズ | チップ | メモリ | ストレージ | 端子 | ペンシル | OSサポート | ホームボタン | AnTuTu |
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1 | iPad Pro 11インチ(第1世代) | 5万5,000円~ | 2018年 | 11インチ | A12X | 4GB, 6GB | 64GB~1TB | USB-C | 2nd | 現役 | × | 82万点 |
2 | iPad Pro 12.9インチ (第3世代) | 6万5,000円~ | 2018年 | 12.9インチ | A12X | 4GB, 6GB | 64GB~1TB | USB-C | 2nd | 現役 | × | 83万点 |
3 | iPad Air 第4世代 | 5万5,000円~ | 2020年 | 10.9インチ | A14 | 4GB | 64GB, 256GB | USB-C | 2nd | 現役 | × | 75万点 |
4 | iPad Air 第3世代 | 3万5,000円~ | 2019年 | 10.5インチ | A12 | 3GB | 64GB, 256GB | Lightning | 1st | 現役 | ○ | 55万点 |
5 | iPad Pro 11インチ(第2世代) | 6万5,000円~ | 2021年 | 11インチ | A12Z | 6GB | 128GB~1TB | USB-C | 2nd | 現役 | × | 84万点 |
6 | iPad Pro 12.9インチ (第2世代) | 4万5,000円~ | 2017年 | 12.9インチ | A10X | 4GB | 64GB~512GB | Lightning | 1st | 現役 | ○ | 36万点 |
7 | iPad 第9世代 | 4万円~ | 2021年 | 10.2インチ | A13 | 3GB | 64GB, 256GB | Lightning | 1st | 現役 | ○ | 65万点 |
8 | iPad mini 第5世代 | 3万5,000円~ | 2019年 | 7.9インチ | A12 | 3GB | 64GB, 256GB | Lightning | 1st | 現役 | ○ | 54万点 |
9 | iPad 第8世代 | 3万5,000円~ | 2020年 | 10.2インチ | A12 | 3GB | 32GB, 128GB | Lightning | 1st | 現役 | ○ | 40万点 |
10 | iPad Pro 10.5インチ | 3万円~ | 2017年 | 10.5インチ | A10X | 4GB | 64GB~512GB | Lightning | 1st | 現役 | ○ | 48万点 |
1位. iPad Pro 11インチ(第1世代)
項目 | スペック |
---|---|
ディスプレイ | 11インチ Liquid Retinaディスプレイ |
解像度 | 2388 x 1668ピクセル |
プロセッサー | A12X Bionicチップ |
ストレージ | 64GB/256GB/512GB/1TB |
リアカメラ | 12MP |
フロントカメラ | 7MP TrueDepth |
認証 | Face ID |
ポート | USB-C |
リフレッシュレート | 60Hz |
バッテリー持続時間 | 最大10時間 |
重量 | 約468g |
オペレーティングシステム | iPadOS |
Apple Pencil対応 | 第2世代 |
カラーバリエーション | シルバー、スペースグレイ |
2023年現在コスパ最強
iPad Pro 11インチ(第1世代)は、Appleの昨今の値上がりに対して非常に魅力的な価格で取引されています。
5年前のモデルなだけあって、新しいモデルに比べて大幅に割安な価格で購入できるため、予算に余裕がない方にも最適な選択肢です。
また、第1世代であっても十分にパワフルな性能を持っているため、日常的なタスク、コンテンツの消費には十分対応できます。
高性能プロセッサー
iPad Pro 11インチ(第1世代)は、A12X Bionicチップを搭載。
このプロセッサーは、ハイエンドデバイス向けとして当時の最先端技術を駆使して開発されたもので、高速な処理性能と省電力性を両立しています。
そのため、動画編集や3Dモデリングなどの重たい作業でも未だにサクサク動きます。
Face ID搭載
第1世代のiPad Pro 11インチは、Face IDを搭載しており、顔認証によって簡単にアンロックができます。
同時期に登場したiPhoneXは縦向きのみでしたが、このiPad Proは横向きの状態でもFace IDが起動します。
USB-Cポート搭載
iPad Pro 11インチ(第1世代)は、端子にUSB-Cを採用しています。
Lightning端子に比べ、圧倒的に多くの周辺機器と接続が可能で、拡張性が高まります。
また、USB-Cポートは、急速充電にも対応しているため、充電時間の短縮が期待できます。
2位. iPad Pro 12.9インチ (第3世代)
項目 | スペック |
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ディスプレイ | 12.9インチ Liquid Retinaディスプレイ |
解像度 | 2732 x 2048ピクセル |
プロセッサー | A12X Bionicチップ |
ストレージ | 64GB/256GB/512GB/1TB |
リアカメラ | 12MP |
フロントカメラ | 7MP TrueDepth |
認証 | Face ID |
ポート | USB-C |
リフレッシュレート | 120Hz(ProMotionテクノロジー) |
バッテリー持続時間 | 最大10時間 |
重量 | 約631g |
オペレーティングシステム | iPadOS |
Apple Pencil対応 | 第2世代 |
カラーバリエーション | シルバー、スペースグレイ |
大画面での作業性
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)は、その大画面が魅力です。
発売された時期は1位のiPad Pro 11インチ(第1世代)と同じタイミングでしたが、画面が大きいというのはそれだけで正義です。
広い画面を使ってコンテンツを消費することができ、画像や動画の編集、ペンシルを使った描画などのクリエイティブなタスクが快適に行えます。
A12X Bionicチップ搭載
このモデルも第1位のiPad Pro 11インチ(第1世代)と同様に、A12X Bionicチップが搭載されています。
このプロセッサーは先述の通り、高速な処理性能と省電力性を兼ね備えており、多様な用途に対応できます。
大画面での作業もストレスなく行えるため、クリエイティブユースに加えビジネスにも最適です。
中古iPadを買う際、よく心配事項に挙がる”もっさり具合”は全く気にしなくて済みます。
ProMotionテクノロジー搭載
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)のディスプレイは、ProMotionテクノロジーを採用しています。
これにより、最大120Hzのリフレッシュレートが可能で、スクロールやアニメーションが非常にスムーズに表示されます。
また、1位の11インチモデルと比べてペンシルとの相性が良く、イラスト用途で探している方には非常におすすめの中古モデルです。
3位. iPad Air 第4世代
項目 | スペック |
---|---|
ディスプレイ | 10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ |
解像度 | 2360 x 1640ピクセル |
プロセッサー | A14 Bionicチップ |
ストレージ | 64GB/256GB |
リアカメラ | 12MP |
フロントカメラ | 7MP FaceTime HD |
認証 | Touch ID |
ポート | USB-C |
リフレッシュレート | 60Hz |
バッテリー持続時間 | 最大10時間 |
重量 | 約460g |
オペレーティングシステム | iPadOS |
Apple Pencil対応 | 第2世代 |
カラーバリエーション | シルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルー |
軽量・コンパクトなデザイン
iPad Air 第4世代は、その軽量かつコンパクトなデザインが魅力です。
重量が約460gと軽く、持ち運びやすさに優れています。
また、10.9インチのディスプレイサイズも、ポータブル性と作業性のバランスが良いため、日常的な用途に適しています。
A14 Bionicチップ搭載
iPad Air 第4世代は、iPhone13シリーズと同じA14 Bionicチップを搭載しており、高い処理性能を持っています。
このチップは、省電力性と高性能を両立しており、最新のiPadOSやアプリケーションでも快適に動作します。
Touch ID搭載
iPad Air 第4世代は、Apple史上初めて電源ボタン内蔵のTouch IDを搭載しています。
これにより、簡単な動作でロックの解除が行え、Face IDのような一瞬の待ち時間も短縮できます。
カラーオプション
iPad Air 第4世代は、複数のカラーバリエーションが用意されており、お客様の個性や好みに合わせて選べます。
シルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの5色から選べるため、デザイン性も高く、おしゃれなデバイスとしても魅力的です。
中古のiPadはどこのお店で買うのがおすすめ?
私たちの身の回りで中古iPadが買える場所には以下のようなものがあります。
- Apple公式サイトの認定リファービッシュストア
- 中古デバイス専門のオンラインストア(バイマックス、ガジェットオフなど)
- フリマアプリ(メルカリ、ラクマ、PayPayフリマなど)
- オンラインショッピングサイト(Amazon、eBay、楽天市場など)
- 地元のリサイクルショップや中古品取り扱い店
- オークションサイト(Yahoo!オークションなど)
- 家電量販店の中古デバイスコーナー
中でもおすすめなのは以下の2つ
- 中古デバイス専門のオンラインストア(ダイワンテレコム、ガジェットオフなど)
- フリマアプリ(メルカリ、ラクマ、PayPayフリマなど)
中古デバイス専門のオンラインストア
- 品質の担保
- 種類の豊富さ
- 保証・アフターサービス
- 信頼性
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品質の担保
専門店では、中古デバイスの品質に関して厳密なチェックが行われています。
故障や動作不良がある場合、修理や交換が行われた上で販売されるため、安心して購入できます。
種類の豊富さ
中古デバイス専門店では、さまざまなモデルやスペックのiPadが取り揃えられています。
そのため自身の詳細なニーズや具体的な予算に合わせて選ぶことができます。
保証・アフターサービス
中古デバイス専門店では、購入したデバイスに対して保証が付くことが多く、万が一の故障や不具合があった場合でも安心です。
また、アフターサービスも充実しているため、修理や相談がスムーズに行えます。
信頼性
一定の評価や実績があるオンラインストアは、安心して取引が行えることが一番の魅力です。
不正や詐欺のリスクが低く、安心して購入できます。
フリマアプリ
- 価格の競争力
- 個人間取引の魅力
- 地域密着型取引
- 掘り出し物の発掘
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価格の競争力
個人間での取引が主なため、中古デバイス専門店よりも安価で購入できることが多いです。
お得な価格で中古iPadを手に入れることができます。
個人間取引の魅力
フリマアプリでは、出品者と直接やり取りができます。デバイスの状態や使用歴について詳しく聞くことができ、納得のいく取引が行えます。
地域密着型取引
出品者と同じ地域であれば、直接手渡しで取引ができることがあります。その場でデバイスの状態を確認し、購入を決定することができます。
掘り出し物の発見
フリマアプリでは、たまたま出品された希少なモデルや状態の良い中古iPadを見つけることがあります。運が良ければ、お得な購入ができることがあります。
ただし、フリマアプリでの中古iPad購入には注意点もあります。
- 品質のばらつき
- 保証・アフターサービスの不安
- 取引の安全性
品質のばらつき
個人間取引のため、品質にばらつきがあることがあります。
出品者とのコミュニケーションを大切にし、納得のいく取引を心がけましょう。
万が一、伝えられた状態とは異なるものが届いた際は、メッセージのやり取りがその後の判断の材料になるので、あらかじめ細かく確認しておくことをおすすめします。
保証・アフターサービスの不安
フリマアプリで購入した場合、保証やアフターサービスが受けられないことが多いです。
購入前に出品者と相談し、万が一のトラブルに備えましょう。
一番悲しいのは、「購入して間もなく壊れた」という事象。
流石にこれだけは避けたいです…
取引の安全性
フリマアプリでは、詐欺や不正取引のリスクがあることを念頭に置いておくことが重要です。
アプリ内の評価システムや取引ルールを利用して、安全な取引を行いましょう。
中古iPadの選びにメモリは重要?
中古iPadの選びにおいて、メモリは重要な要素のひとつです。
メモリはデバイスの性能に大きく影響し、快適な使用感やアプリケーションの動作、ストレスなく使える寿命を左右します。
一方で、必要なメモリ容量はユーザーの用途やニーズにも依存します。
2種類のメモリ
まず、メモリには2種類のタイプがあります。
ストレージ(保存容量)とRAM(ランダムアクセスメモリ)です。
ストレージは、アプリケーション、写真、動画、音楽、ドキュメントなどのデータを保存するために使用されますが、iPadの場合は変換コネクタを使用することでフラッシュメモリやSDカードと接続し、拡張できます。
したがって、ここで考えるべきなのはアプリの数くらいなのです。
次に、RAMは、アプリケーションの一時的な作業領域として使用されます。
RAMは購入後に拡張したりすることができないため、購入時によく検討しましょう。
iPadで複数のアプリケーションを同時に動作させる場合や、高負荷のアプリケーションを使用する場合には、RAMの容量が重要になります。
RAMが十分であれば、アプリケーションの動作がスムーズで、快適な操作が可能となる上、iPadを快適に使える寿命も長くなります。
一般的にiPadのノーマルユーザーは4GBあれば十分という方が多く、3GBでも問題ないことがほとんどです。
一方で、クリエイティブな使い方をする方は6GBもしくはそれ以上を検討してみてください。
iPadの寿命・壊れる前兆は?
iPadの寿命や壊れる前兆については、いくつかの要素が影響しています。
以下に、iPadの寿命や壊れる兆候に関する一般的な情報をご紹介します。
局所的に発熱する
iPadが寿命を迎える、もしくは壊れる前兆としてよくあるのが、局所的に熱を帯びて熱くなること。
プロセッサーがプログラムを処理しきれなくてオーバーヒートしている証拠です。
この場合は単純にスペックが追いつかなくなっているので、新しいモデルに乗り換えましょう。
バッテリーの持ちが悪くなる
iPadのバッテリーは充電回数が増えると劣化し、持ちが悪くなります。
バッテリーの持ちが顕著に低下した場合、デバイスの寿命が近づいている可能性があります。
アプリケーションの動作が遅くなる
iPadが古くなると、アプリケーションの動作が遅くなることがあります。
これは、iOSのアップデートによって新しい機能が追加され、デバイスの性能が追いつかなくなるためです。
画面の表示不良
画面に線が入ったり、一部が暗くなったりする場合、ディスプレイの問題が発生している可能性があります。
Apple Careなどの保証に入っていれば対処してもらえますが、そうでない場合は高額な修理費用を見積られることもあるので、これが起きる前に乗り換えを検討しましょう。
無線接続が不安定
Wi-FiやBluetoothの接続が不安定になる場合、デバイスのハードウェアやソフトウェアに問題がある可能性があります。
内部のアンテナが物理的な損傷を受けたか、劣化によって正常に動作しなくなった可能性が考えられます。
iPadは何年くらいもつ?
しかし、適切なメンテナンスや取り扱いが行われている場合、それ以上の期間使用することも可能です。
ただしデバイスが古くなると、iOSのアップデートや新しいアプリケーションに対応しきれなくなったり、バッテリーやパフォーマンスの精度が落ちてきたりすることがあります。
iPadの寿命を延ばすために、以下のようなメンテナンスや対策がお勧めです。
- バッテリーの適切な充電を行う(80%付近で保つのがベスト)
- 熱や水濡れなどの悪環境から保護する
- 不要なアプリケーションやデータを整理し、ストレージを適切に管理する
- ケースや保護フィルムを使用して、物理的なダメージを防ぐ
デバイスの寿命が近づいてきた場合や、性能が大幅に低下している場合には、新しいiPadの購入を検討することがおすすめです。
また、Apple製品はリセールバリューが高いので、早々に手放してそのお金で次のモデルを購入する、なんていうのも一つのやり方です。
まとめ
今回は「手に入れたいけど、予算が…」と感じている方に向けて、2023年最新の「おすすめの中古iPadランキング10選」をピックアップし、初心者でも安心して中古iPadを手に入れられるように、わかりやすく解説しました。
中古市場にはたくさんのiPadが流れているので、ぜひ賢く自分に合った一枚を選んでみてください。