9月24日にAppleから新たに発売されたiPad mini第6世代。
前モデルの第5世代から筐体やSoCなどの大幅なアップグレードが施されたため、このタイミングで入手しようと考えている人も多いと思います。(ちなみに自分も注文済みです)
そこで今回はiPad mini第6世代を購入するにあたって最低限これだけは揃えておくと便利なアイテムを5つご紹介していきたいと思います。
ケースカバー
まず一つ目はApple純正アクセサリーSmart Folio。
Smart FolioはiPad本体と磁石でくっつき、ケースカバーとしてもスタンドとしても使用できるApple純正のアクセサリーです。
miniモデルの長所である“軽さ“を維持しつつさまざまな用途で活躍する非常に有能なアイテムなので、今回iPad mini第6世代を購入する方全員におすすめしたいアイテム。
開閉によるオートスリープ・ウェイクアップ機能にも対応していて、取り回しのしやすさは驚異的です。
一方、価格はApple純正なだけあって7,480円(税込)とやや高めで、学生や主婦の方は手を出しづらいのが現状。
そこでお勧めなのがZtotop Case for iPad mini6。
ある種の模倣品ですが、おおよそSmart Folioと同じだけの機能は備えており、価格は2,499円(税込)。
見た目に関してもほぼ同等なので、純正品が価格的に厳しい方や細かな質感にこだわりのない方などにはかなりおすすめです。
ペンシル
続いてはタッチペン。
今回のiPad mini6から新たにフラットなエッジデザインが採用され、筐体側面にPencilを磁石でくっつけて持ち運ぶことが可能になりました。
そうなれば、やはり同時に揃えておきたいのがApple Pencil第二世代!
と言いたいところですが、これに関しては正直サードパーティ製のスタイラスペンで十分です。
iPad mini6はそもそも画面サイズが8.3インチとそこまで広くない上、リフレッシュレートは60Hzに対応となっています。
となると、高いお金を出して純正のApple Pencilを買う必要性はさほど高くありません。
現在、Amazonや楽天では磁石内蔵のサードパーティ製スタイラスペンが純正品の2割程度の価格で山ほど販売されているため、そちらで代用するのが無難かと思われます。
純正品との機能の違いとしては、ダブルタップによるジェスチャコントロールの有無と充電方法があり、サードパーティ製のものは充電がUSB-Cでジェスチャコントロールに非対応となっています。
有名どころではJAMJAKE、KINGONE、SOOOO(旧SOCLL)、KIMWOODなどが挙げられますが、どれもほとんど同じ仕様になっているので、購入のタイミングで一番価格の安いもので大丈夫です。
保護フィルム
3つ目は画面保護フィルム。
これに関してはペンを使う人にとっては必要不可欠です。
種類は大きく分けて二つあり、一つは光沢のあるガラスフィルム、もう一つは紙のような質感で描画ができるペーパーライクフィルムとなっています。
それぞれの特徴を下に記します。
- 元のディスプレイと近い質感
- 画質が損なわれない
- 衝撃や傷に強い
- 紙のような描き心地
- 衝撃に弱い
- 画質が若干落ちる
買い分けの基準としては、描画体験の質を上げたいのであればペーパーライクフィルム、特にこだわりがないのであればガラスフィルムを選ぶのが妥当。
おすすめはNIMASOというメーカーのフィルムで、もし貼り付けに失敗してしまってもサービスが対応してくれるとのことで評判が高いメーカーになります。
充電機器
4つ目は充電機器になります。
iPad mini6を出先で使用する予定がある場合、出先用途と据置き用途で別々に用意しておくと便利です。
最大20Wの急速充電に対応しているため、Ankerの「GaNⅡ搭載の小型充電器」と「絡まないケーブル」がおすすめ。
充電器はコンパクトなため持ち運びしやすく、ケーブルはシリコン素材で絡みにくく、色や長さが選べます。
ご自身のiPad miniのカラーに合わせて選ぶと、統一感が出てより一層おしゃれに見せることも可能です。
UBS-Cハブ
最後はUSB-Cハブ。
今回のiPad mini6から、ポートがLightning端子からUSB Type-Cに変更になった影響で、外付けSSDやオーディオインターフェイス、カメラなどの外部機器との接続が容易になりました。
それに伴い、USB-Cで直接繋げるもの以外にSDカードやHDMIなどにも対応できるよう、USB-Cのハブがあるとなお便利です。
おすすめのUSB-CハブはこれまたAnkerの7-in-1ハブ「PowerExpand+」。
SDとmicroSDスロットはもちろん、給電用のUSB-CポートやHDMIも搭載しており、iPadの拡張性に関してはほぼ万能と言っても過言ではありません。
自分は2年半ほどMacBookやiPadでこのUSB-Cハブを使っていますが、今のところ不満に思ったところは一つも無く、かなりおすすめです。
また、Power Expand+は価格が5千円以上となかなかお値段がするので、そこまで拡張性を求めていない人であればSDとmicroSDスロットが搭載している2-in-1のこちらの選択肢も十分アリ↓
まとめ
以上、iPad mini第6世代を購入するにあたって最低限これだけは揃えておくと便利なアイテム5選でした。
アイテムによっては、既に他モデルのiPadを持っていて共用できる方もいるかとは思われますが、ぜひ購入の際の参考になればと思います。
今回のiPad miniはかなりスペック的に素晴らしいものを積んでいるので、ぜひその潜在価値を見出して快適なipadライフを送りましょう!