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EarFun Air Pro レビュー | EarFun初のProモデルは高度なノイズキャンセリング性能で攻めてきた

先日、ワイヤレスイヤホンで有名なEarFunから新しく「EarFun Air Pro」という製品が登場しました。

Proモデルということもあり、前作の「Earfun Air」と比べてかなりパワーアップしています。

こちらの製品、実機を手に入れて実際に1週間ほど使用してみたので、スペックや外観と合わせて使いやすさについても解説していきたいと思います。

手に入れやすい価格で定評のEarFunから出たProモデル、機能性音質共に十分満足なレベル

目次

EarFun Air Proの製品仕様

Image:EarFun
  • 製品名:EarFun Air Pro
  • 対応コーデック:AAC / SBC
  • 再生可能時間(イヤホン単体,ケース込み):9時間, 32時間
  • Bluetooth規格:Bluetooth5.0
  • 防水性能:IPX5
  • 充電方式:USB Type-C
  • ノイズコントロール:ANC, アンビエントサウンド
  • インターフェイス:タッチコントロール
  • 付属品:充電ケーブル, ユーザーマニュアル, イヤーピース( S, M, L )
  • 価格:¥7,999

EarFun Air Proの外観

まずは製品外観を見ていきましょう。

充電ケースは全体的にマットな表面加工が施されていて、指紋や手垢が付きにくくなっています。

通常だと充電ケースの底面に印字されている技適マークやPSマークが蓋の内側に記載されているため、ケース外側にはロゴ以外の装飾が無く非常にすっきりとしたデザイン。

USB Type-Cの充電端子とLEDインジケーターは後ろ側の側面にあります。

丸みのある充電ケースに対して、イヤホン本体はメタリック風の角ばった印象。

ハウジング部は丸みを帯びていて、イヤーピースを外すとこんな感じ。

耳の自動検知センサーもついています。

左右それぞれに小さくロゴが印字してあり、大きなノイズキャンセリングマイクが目に留まります。

AirPodsと比較するとこのくらいの大きさです。

EarFun Air Proの音質

音質に関しては、どの音域もバランス良く、特に中音域がクリアに鳴っていている印象。

若干低音寄りですが、ほとんど原音に忠実です。

Image:EarFun

大口径10mmドライバー搭載ということもあり、音の迫力は十分。

音量が小さすぎると多少モワッとした音になってしまいますが許容範囲内です。

EarFun Air Proの操作方法

Image:EarFun

[ 右 ]

  • 2回タップ:再生 / 一時停止
  • 3回タップ:曲送り

[ 左 ]

  • 2回タップ:音声アシスタント
  • 3回タップ:ANCオン / オフ

実際に使ってみて感じたこと

よかった点

程よいアクティブノイズキャンセリング

Image:EarFun

ノイズキャンセリングの精度は強すぎず弱すぎずといった印象で、低い周波数の音に対してよく働いてくれます。

よくあるノイズキャンセリング特有の耳の詰まった感じもせず、比較的ナチュラルに騒音を減らしてくれるので長い時間作動し続けていても特に気になることはありませんでした。

そもそもにイヤホン自体の装着感が良く遮音性が高いので、イヤホンのバッテリー持ちを気にするのであれば無理してノイズキャンセリングをかけなくても問題ないと思います。

クリアなボーカルとバランスの取れた音

Image:EarFun

初めて聴いた時、ボーカルがとても綺麗な印象を受けました。

どの音域も自然な鳴りで、解像感とまとまりを同時に実現している優秀なモデル。

もちろん片耳のみの再生も可能です。

10mmの大口径ドラバー搭載でダイナミックな表現にも対応できるので、イヤホンを初めて買う人、音楽が好きで毎日聴いてる人、両方にオススメできます。

気になった点

ワイヤレス充電には非対応

前作の「EarFun Air」はワイヤレス充電に対応していたせいか、とても評価が高かったのですが、今回のProモデルには搭載しいていないということで少し残念ではあります。

まとめ

2018年に、経験豊富な工業デザイナー・音響エンジニア・音楽愛好者で構成されたチームによって設立されたブランド「EarFun」。

今回はそんなEarFunから登場した初のProモデル「EarFun Air Pro」をレビューしてみました。

同価格帯の製品と比べると、とても自然で調和の取れた音と十分使用できるレベルのANCが魅力の今作、Amazonでは8千円ほどで購入可能となっております。

また、海外では「EarFun Free Pro」も発売されているので、日本上陸が楽しみです。

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