MENU
\『ahamo』がお得!通信はやっぱりdocomoでしょ/公式ページを見る

【クーポン有】Blackview Tab10 Pro レビュー | AnTuTu 24万点の10インチタブレット

Androidスマホやタブレットで定評のある中華メーカーBlackview

今回はそんなBlackviewから新たに登場したタブレットTab10 Proについて紹介します。

Tab10 Proのポイント
  • AnTuTuベンチマーク約24万点
  • デュアルSIM対応
  • 高性能なカメラ品質
目次

クーポンでお得にゲット

AmazonのBlackview公式ストアで、6月30日まで使える500円オフのクーポンコードです。

クーポンコード

EMEWSDUX

Jun

クーポンを使用してお得に入手しましょう!

Blackview Tab10 Proの開封

まずは開封と外観のチェックです。

内容物一覧
  • 本体+ケースカバー
  • ACアダプタ
  • 充電ケーブル
  • 変換ケーブル
  • 有線イヤホン
  • SIMピン
  • 説明書

タブレット本体

Blackview Tab10 Proは、中国のメーカーBlakviewが手がける10.1インチのAndroidタブレット

Image:Blackview

カラーリングはグレーゴールドシルバーの3色がラインナップされています。

Jun

今回、自分はグレーを選択しました

本体は開封の段階でケースが装着され、フィルムも貼られています。

ケースを外すと、表面加工は以前紹介したTab6と同じで、少しラメの入ったような見た目。

オモテ面には8MPのフロントカメラ、背面には13MPリアカメラが搭載しています。

上側にはマイク、下側には純正キーボード用のコネクタスピーカーが2基。

Jun

スピーカーはステレオスピーカーです

右側には電源ボタン音量ボタン、左側にはSIMスロットUSB-Cコネクタが配置されています。

SIMスロットはデュアルSIM対応で、うち一つはmicroSDを入れる場所としても使用できます。

デフォルトの状態でストレージは14GB(11%)ほど使用されていますが、128GBまでmicroSDの使用が可能なので、足りない場合は増強することが可能です。

付属品

付属品で同梱してくるUSBケーブルはUSB-A → USB-C

アダプタ側はUSB-Aで、最大18W出力となっています。

加えてUSB-Aメス → USB-Cオスの変換ケーブルも同梱していて、これを使用すればUSB-C → USB-Cで充電することが可能です。

インナーイヤー型の有線イヤホンも付属していて、端子はなんとUSB-C

結構充実した構成になってます。

もちろんSIMピンも同梱しています。

本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています

Blackview Tab10 Proの製品仕様

Image:Blackview
製品名Tab10 Pro
SoCMTK MT8788V
OSDokeOS P2.0(Android11)
メモリ8GB
ストレージ128GB
サイズ243×162×8.8mm
重量588g
ディスプレイ10.1インチ FHD+
カメラ13MP, 8MP
バッテリー6580mAh
価格31,990円(税込)

今回のTab10 Proは前作のTab10と比べてメモリ、ストレージが大きく進化しています。

これの影響もあって、動作はかなりスムーズになり、ライトユーザーのメインタブレットくらいには位置付けできるレベルまできている印象です。

Image:Blackview

また、モバイルデータ通信は4G LTEに対応し、Bluetoothは5.0で接続が可能。

Image:Blackview

バッテリーに関しては容量が若干少なくなりましたが、充電速度最大30Wまで対応しているので、実際の使用感にはそこまで影響しなさそうです。

Blackview Tab10 Proの動作検証

Image:Blackview

Blackview Tab10 Proに採用されているプロセッサーはMediatekのMTK MT8788V

CPUはCortex-A73(2GHz)×4 + Cortex-A53(2GHz)×4のオクタコア構成で、GPUはArm Mali-G72 MP3を搭載しています。

ベンチマーク測定

AnTuTuベンチマーク v9.3.7

AnTuTuベンチマーク23.7万点

前作のTab10と比べ、メモリが倍増している点が大きく寄与しているように思います。

正直ゲーム用途としては使い物になりませんが、ブラウジングやSNS、動画視聴の用途では特に不満なく使えるレベルです。

antutu動作
総合スコア:約50万点以上
GPUスコア:約18万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約35万点〜50万点
GPUスコア:約14万点〜18万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約25万点〜35万点
GPUスコア:約7万点〜14万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約15万点〜25万点
GPUスコア:約3万点〜7万点
必要最低限
総合スコア:約15万点以下
GPUスコア:約3万点以下
サブ端末向き
antutuベンチマークの目安

この表でいうところの、下から二つ目。

Jun

サブ端末以上、ゲーム用途以下って感じですね

GEEK Bench5

GEEK Bench5のスコアは以下の通りです。

カメラ性能

Image:Blackview

カメラ構成はリアカメラ、フロントカメラそれぞれ1基ずつのシンプルなものになっています。

  1. リアカメラ;13MP(IMX258), F2.2
  2. フロントカメラ;8MP(IMX219), F2.2

どちらもリアカメラで撮って出しですが、かなり鮮やかに表現できていて、細部を拡大するとスムースがかかったようなテクスチャがみてとれます。

また、ダイナミックレンジの広さも最低限確保できていて、景色の撮影・物撮りどちらもある程度のクオリティが期待できます。

Blackview Tab10 Proの使用感

ライトユーザーには十分な使い心地

AnTuTuベンチマークのスコアは約24万点とそこまで高くないため、高度な処理は期待できません。

一方でメモリは8GBも搭載しているので、画面分割で軽い動作を並行して走らせるような運用が得意な印象です。

自分はこのTab10 Proを動画視聴用として使っているのですが、画面分割でもう半分にブラウザを表示させてみても、特に問題なく使えました。

画面分割の方法

画面分割で表示させたいアプリを立ち上げる → タスクビュー画面の「︙」から「画面分割」を選択

カメラ品質が想像以上

正直なところ、タブレットに搭載しているカメラなんて飾り程度にしか思っていなかったので、そこまで期待していませんでした。

ところが、実際に使ってみたところ、ノイズも少なく、オートフォーカスも問題なく動作する上、デジタルズームの質も悪くありませんでした。

最大倍率(4倍)で撮影

さらに驚きなのが、このTab10 Pro、オンライン会議でカメラを使っている際、自動で被写体を追跡する機能を持ち合わせています。

Appleで言うところのセンターフレームが、このタブレットでは「カメラフォローモード」という名前で機能します。

Image:Blackview
Jun

テレビ電話を日常的に行う方にとっては、かなり便利な機能と言えますね

純正キーボードと組み合わせればもっと便利

Image:Blackview

今回紹介したTab10 Pro、実は別売りでスタイラスペンキーボードが購入可能です。

その中でも個人的に推奨したいのがキーボード。

接点で接続する仕様なので、タッチパッドの遅延やキーボードのバッテリーを気にすることなく使えます。

また、このタブレットをPCライクに使おうとすると、先に記述した画面分割やカメラフォローモードの真価を引き出すことも可能になります。

Image:Blackview

現在、公式ストアでは在庫切れになっていますが、AliExpressなどのECサイトでは購入可能なところもあったので是非チェックしてみてください。

まとめ

今回はAndroidスマホやタブレットで定評のある中華メーカーBlackviewから新たに登場したタブレットTab10 Proについて紹介しました。

比較的軽めの用途で検討している方や、画面分割で複数のコンテンツを同時に視聴したい方におすすめの一台です。

Tab10 Proのポイント
  • AnTuTuベンチマーク約24万点
  • デュアルSIM対応
  • 高性能なカメラ品質

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次