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Baseus Simu S1 Pro レビュー | Baseusのフラッグシップはワイヤレス充電対応でANCも搭載

9月上旬にBaseusから発売した完全ワイヤレスイヤホン「Baseus Simu S1 Pro

今回のモデルはフラッグシップに当たり、アクティブノイズキャンセリング(ANC)やワイヤレス充電の対応が目玉機能の製品となっています

Image;Baseus

手元に届いてからしばらく使ってみたので、使用感のレビューをしていきたいと思います

Simuシリーズのフラッグシップはワイヤレス充電・ANCが魅力

目次

Baseus SIMU S1 Proの製品仕様

Image;Baseus
  • 型番;Baseus SIMU S1 Pro
  • 材質;ABS+PC
  • 通信規格;Bluetooth 5.2
  • 連続再生時間(単体, ケース込);最大5h, 最大24h
  • ワイヤレス充電;Qiに対応
  • ANC/外音取り込み;対応
  • 周波数特性;20Hz〜20kHz
  • 重量(単体);3.6g
  • 充電端子;USB Type-C
  • 価格;¥5,999(税込) ←ストアクーポンと合わせると最大25%off
Baseus SIMU S1 Pro
Baseus

クーポンコード(9月5日まで) → okomeriS1Pro

外観デザインの確認

製品は「Baseus SiMU S1 Pro True Wireless Earphones」と書かれた箱に梱包されて到着

内容物は本体と充電ケース、充電ケーブル、イヤーピース、説明書類、保証書

充電ケーブルはUSB-A to USB-Cでイヤーピースは計3サイズ(S,M,L)となっています

続いて充電ケース、イヤホン本体

充電ケースは表にロゴ、裏にリセットボタンがあるだけの落ち着いた見た目

底面に規格類、LEDインジケータ、充電端子が搭載されています

カラーバリエーションはBlueTarnishがラインナップされていて、今回はBlueを選びました

AirPods Proと並べると、ほとんど同じ大きさなのがわかります

蓋を開けてみるとイヤホン本体こんな感じ

ノズルの断面は楕円形になっていて、イヤーピースもそれに伴い楕円形

ANC用、通話用のマイクは上部、側面部、底面部に搭載されています

LEDインジケータの見方

[ バッテリー残量表示 ]

ケース裏面のリセットボタンを押すとバッテリー残量が確認できます

  • 白色が点灯;残量が21%以上
  • 赤色が点灯;残量が20%以下

[ 低バッテリーリマインダー ]

  • 赤色が点滅;残量が10%未満

[ 充電中 ]

  • 赤色が点灯;残量が100%未満
  • 白色が点灯;残量が100%(充電完了)

音は中音域が沈み込んだドンシャリ傾向

実際に試聴してみても感じましたが、販売ページのイメージにもあるように、中音域帯が沈み込んでいる形になります。

Image;Baseus

そのため、傾向としてはバランスの取れたドンシャリのように聞こえますが、ボーカルの高音成分が相対的に強くなってしまうので、息混じりの声やサ行の音なんかは少々鬱陶しく聞こえてしまうかもしれません。

しかし、一般的にドンシャリに向いているとされるようなジャンル(EDMやロックなど)の楽曲に対しては、気持ち良く鳴っていると感じることも多々あったので、そこまで気になるほどではありませんでした。

音の解像感としては特に問題なく、音場の広がりや定位感に関しても価格相応といった印象です。

充実した機能

アクティブノイズキャンセリング(ANC)

ANCは自然な上、予想以上に効き目が強いです

手持ちの騒音測定アプリで見てみると、低音域だと最大-30dBくらいまで作用しているように感じました。

ANC特有の詰まった感覚も無く音質にもほぼ影響が出ないので、かなり完成度の高いものになっています。

装着感が良いため、そもそもの遮音性と合わせてかなり汎用性の高い仕上がり。

しかし高音域に関してはやや効き目が薄く、音楽を流していてもうっすら外の音が聞こえてきます。

アンビエントサウンド(外音取り込み)

Image;Baseus

効きが自然なANCとは対照的に、外音取り込みモードは少し独特な掛かり方です。

補聴器のようなイメージで、素の状態でいる時より環境音が大きく聞こえ、その処理が若干機械っぽいです。

モードの発動による音のバランスの変化は無さそうですが、予想以上の効きに初めは慣れないかもしれません。

通話時の環境音低減

Image;Baseus

通話時に話者の声以外の環境ノイズを削減してくれるENC機能も搭載。

コロナ禍でテレワークやオンライン授業が増え、イヤホンで音声のやりとりが頻繁になった方には必要不可欠な機能です。

ANCほど強くは作用しませんが、屋外でも十分に活用できるほどの強度は持っています。

ワイヤレス(Qi)充電対応

Image;Baseus

今作はこの価格帯にしては比較的数少ないワイヤレス充電(Qi)対応モデルとなってます。

ケースの裏面を上にして置くというこれまた珍しい仕様ですが、しっかり充電できていることが確認できました。

個人的に、1万,2万円を超えるような価格でスペックの高い高音質なイヤホンを見つけても、ワイヤレス充電に非対応だと候補から外してしまうほどには重要な機能だと思っているので、これは大きなポイントです。

タッチ操作の方法

Image;Baseus

[ 音楽再生モード ]

  • 再生/停止;どちらか一方を2回タップ
  • 曲戻し;R側を3回タップ
  • 曲送り;L側を3回タップ

[ 通話時 ]

  • 着信/切断;どちらか一方を2回タップ
  • 着信拒否;どちらか一方をホールド

[ ノイズキャンセリング切替 ]

  • 外音取込→ANC→ANC OFF→;どちらか一方を1~2秒間ホールド

まとめ

主にバッテリーやアダプタを扱うメーカーBaseusから今回登場した「Baseus SIMU S1 Pro

この価格帯にしてANC/外音取り込みにワイヤレス充電に対応と、十分なスペックを持つSIMUシリーズのフラッグシップモデルです

Baseus SIMU S1 Pro
Baseus

*本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています

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