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1MORE Stylish TWS-Ⅰレビュー | aptX対応で3層構造の振動板を搭載した1MORE初のTWS

2019年6月に発売された1MOREブランド初の完全ワイヤレスイヤホン『Stylish TWS-Ⅰ

今回はその音質や機能について詳しく見ていきたいと思います。

1stモデルはaptX対応で音質重視

目次

Stylish TWS-Ⅰの開封

まずは開封

今回、撥水素材のような収納ポーチステッカーも同梱されていてワイヤレスイヤホンにしては付属品が豊富な方に思えます。

ケースの蓋には大きく1MOREの刻印、

前面にはLEDインジケーターと蓋を開けるためのボタン、背面には充電用のUSB端子がついています。

イヤホン本体にも1MOREの文字がプリントされていてその隣にこちらもLEDインジケーターがあります。

ステムは比較的長く、耳の奥まで入り込むようなデザインになっています。

Stylish TWS-Ⅰの製品仕様

Image;1MORE
製品名1MORE Stylish TWS-Ⅰ
対応コーデックSBC / AAC / aptX
再生可能時間(イヤホン単体,ケース込み)6.5時間, 24時間
Bluetooth5.0
重量(イヤホン単体,ケース込み)6.2g, 52.8g
充電方式micro USB
対応コントロール物理ボタン
付属品交換用チップ、交換用ウィング、充電ケーブル、説明書類、キャリングポーチ
価格4,690円

Stylish TWS-Ⅰの音質

Image:1more

振動板は7mm口径のDAが一基搭載、Bluetoothコーデックは高音質のaptXに対応。

音はかなり低音寄りで比較的ズンズンくる感覚で、中・高音域は控えめです。

解像感はさほど高くなく、全体的に薄い膜一枚で隔たれた様な感覚ですが、ボーカルの距離は近めな印象。

EDM系を聴くと迫力を感じますが、クラシック系での使用にはあまり向かないかもしれません。

全体的にみて、aptXの恩恵をフルに生かし切れていない感想を抱いたので、TWSに最適化された振動板の開発に期待です。

ボタン操作

Image;1MORE
  • 右 / 左 1回:音量 up / down
  • 右 or 左 2回:再生・停止
  • 右 or 左 3回:音声アシスタント
  • 右 / 左 2秒間長押し:曲送り / 曲戻し

実際に使ってみて感じたこと

よかった点

ワンタッチで開く仕様

Image:1more

充電ケースの蓋を開ける際は手前のボタン一つで完結します。

開ける動作が片手で行えると想像以上に快適です。

今までこのようなギミックのあるイヤホンを使用したことがなかったのでとても魅力的に感じました。

イヤホン本体が取り出しやすい

ケースにイヤホン本体をしまったときイヤホン上部が出っ張るような設計になっているので、ケースから取り出しのがかなり便利でした。

ハウジングの厚みが無いイヤホンだと取り出す際に落としてしまうことがよくあるので、その点に関して心配はいらないようです。

アプリが使える

Stylish TWS-Ⅰは専用アプリ「1MORE」に対応しています。

1MORE MUSIC

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ファームウェアのアップデートがアプリ側から行えるので、発売から時間が経過していても最新のサービスを体験できるのは嬉しいポイントです。

気になった点

つけたとき耳から出っぱる

装着したとき外側に若干出っ張るので耳の小さな方や耳が浅い方は収まりが悪く感じてしまうかもしれません。

イヤーウィングが搭載しているとはいえ、外側に重心が寄ってしまうと外れやすくなるので、個人的にはあと5mm程度薄かったら最高でした。

防水が非対応

Stylish TWS-ⅠはIP等級の防水規格には対応していないようなので雨の日や運動中などは使用を控えた方が良さそうです。

まとめ

同じQCC3020系のチップを採用した中華系の製品よりかは確実に音が良く、接続は速いし安定している「Stylish TWS-Ⅰ

装着感はポジションが決めづらくて耳から出っ張ることや、安い海外から取り寄せる価値は十分にあるが国内の価格では割高感が否めないことなど若干引っかかる点はありますが、総合的にみて日常使いには十分なレベルだと思います。

ちなみにこのモデルはリニューアル版であり、製品名や型番に”-I”が付いていない旧型が存在するので、海外から取り寄せる場合は間違えないよう注意が必要です。

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