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1MORE ComfoBuds レビュー | ミニマルな筐体でセミインナータイプの形状が特徴的のTWS

当ブログで過去に何度か登場しているオーディオブランド1MORE

今回はそんな1MOREから2020年末に新しく発売された完全ワイヤレスイヤホン『ComfoBuds』についてしばらく使った感想を書いていこうと思います。

以前クラウドファンディングサイトのMakuakeで応募購入を募っていて、達成額はなんと363万円と、目標金額の363%を叩き出す結果となりました。

Image:Makuake

世界最軽量クラスの完全ワイヤレスイヤホン

目次

非常に小さな筐体と斬新なデザイン

今回自分が選んだカラーはブラックで、他にはパールホワイトがあるようです

同梱品は本体と充電ケーブル、説明書類とステッカー

充電ケーブルはUSB Type-Cに対応しています

ケース外観は、寄って見ると小さな青いラメのような表面加工が施されていて、その上から艶のあるコーティングがされています

上部には1MOREのロゴ、背面には充電ポート、底面には技適マークなどが印字されている仕様

ケース蓋を開けるとこんな感じ

イヤホン本体もケースと同じ表面加工

注目すべきはセミインイヤーと呼ばれるタイプの形状デザイン

イヤホン本体にLEDインジケーターがついており、接続状態によって色が変わる機構となっています

イヤーピースのような部分はシリコンというよりゴムのような素材でできており、取り外すことはできなさそうです

また、外向きの部分はツルツルした手触りですが、耳と接する内側の部分はマットな手触りになっているので抵抗が生まれて落ちにくくなっています

ComfoBudsの製品概要

Image:1MORE
製品名1MORE ComfoBuds
型番ESS3001T
対応コーデックAAC / SBC
再生可能時間(イヤホン単体,ケース込み)4時間, 22時間
Bluetooth規格Bluetooth5.0
重量(イヤホン単体, ケース込み)3.8g, 36.5g
充電方式USB Type-C
防水性能IPX5
インターフェイスタッチコントロール
付属品充電ケーブル, ユーザーマニュアル兼保証書, 1MOREステッカー

音は軽快な中高音志向

音のバランスは中音域から高音域にかけてボリュームを持って鳴っている印象

Image:1MORE

というのも、13.4mmの大口径DAドライバー搭載とのことで表現できる音の幅は広めのようですが、カナル型のようにピッタリとした装着感が得られないため低音が逃げます

イヤホンを無理矢理押し込んで聞こうとすると、とんでもないくらい低音がずっしりしているので、低音が逃げてしまうのを前提に設計されていると感じます。

音の解像感については、中音域がとても明瞭で聴き心地の良い音色なため、ボーカルをメインで聴きたい方にはとてもおすすめです。

操作方法

初期設定

  • 2回タップ:再生・停止
  • 3回タップ:音声アシスタント

カスタマイズ

1MORE ComfoBudsはスマートフォンアプリ「1MORE Music」に対応しているので、アプリを起動して接続後、自身で下記のプリセットから選択し、カスタマイズすることが可能です。

1MORE MUSIC

1MORE MUSIC

無料posted withアプリーチ

  • 2回タップ:再生・停止 / 曲送り・曲戻し / 音量調節 / 音声アシスタント
  • 3回タップ:再生・停止 / 曲送り・曲戻し / 音量調節 / 音声アシスタント

実際に使ってみて感じたこと

よかった点

セミインイヤー型の形状

Image:1MORE

カナル型とインナーイヤー型の良いとこ取りをしたような軽い付け心地と装着感で新しい感覚が得られます。

かなり激しい運動をしても外れそうになることはなかったのでフィットネス用途でも活躍しそうです。

その構造上、音漏れが少し危惧されますが通常のインナーイヤー型と比べるとそこまでなので、あまり気にしなくても大丈夫かなと思います。

小型サイズで軽量な筐体

Image:1MORE

単体で3.8gケース合わせて36.5gと非常に軽量な上、ポケットにもすんなりと入る小ささ。

持ち物を少しでも軽く小さくしたい方にもってこいなサイズ感で、今までレビューしてきた中でも最上級に小型軽量です。

気になった点

ケースから取り出しづらい

イヤホン本体のポール部分が細く円柱状になっているため、ケースから取り出す際につまみになるような部分が無く毎回苦労しました。

個人的におすすめしたい取り方は、イヤホン本体のハウジング部分を指で手前にずらしてから、浮いたポール部分を持ち上げる取り方です。

また、片手で何か物を持っていて反対の手だけで取り出そうとしてもほぼ不可能だったので、イヤホンを取り出す際は必ず両手で行ってください。

まとめ

今回は1MOREから新しく発売されたComfoBudsについて紹介しました。

価格は約4千円と最近の完全ワイヤレスの中では低価格帯の位置付けで、非常に小さなサイズ感セミインイヤーの軽い付け心地でオリジナリティのあるモデルです。

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